2013年10月30日水曜日

10月中盤からのデッサン

今日は久々、デッサンの紹介です。
今回は、敢えて色塗ってません。
そして、10月17日から今日までのデッサンです。
まずは、新人モデルにして、学校の生徒でもある。
O君!!!
大体、自分は始めの一発は堅いです。
よって、その一発目なので、堅さがみえますが、、、、
次第に慣れ、描き易くなるわけですが、彼、いつも、見慣れているのと、
モデル目線でなく、学校の後輩ということもあってか、
デフォルメに躊躇さがなく、非常に描き易い存在でした。







そして、次は、O氏です。
いつも無茶なポーズのため、後半はぷるぷるしてます。
今回の無茶はこれ、、、あ、あれ、ピンぼけ御免でお願いします。
描きかけです。眼鏡が10~15秒単位でずれ、大体20秒おきに眼鏡をもどすはめに、
さらに、口おあんぐりあけているので、唾が下にたまり、溢れて垂れてました。
さすがに無理がありましたが、なかなか面白ろかったです。




さらに仮面ライダー変身的な・・・・・




そしてそして、ポーズが苦しいともろに顔にでるもかわ面白いのでOKなAちゃん
まったく似てませんが・・・・ま、今回はいいとしよう




そして、学校でのデッサン最終日
俳優・ダンサー兼振り付け役のコンビです。






そして、ここから今日のデッサン。
やはり、はじめは堅い。
中盤にむかってピークを迎えます。
そして、疲れて少しずつ線にたるみが生まれます。
それははじめの堅いのと同じような感じですが、ちょっと違う
堅いのではたるみなのだから、ちょっとちがう。
緩みといったほうが適切でしょうか。
ま、そんなこんなで、今日は今月中盤デッサンの紹介でした。













2013年10月28日月曜日

今日の作品

次の天部は、
招杜羅大将像です。
子に続いて、丑が本来頭に乗っておりますが、描いていません。

この十二神将と十二支獣との関係はその12という数に由来があります。
本来、十二神将は薬師如来の眷属として、十二の大願を守護する役目を担っています。
その薬師如来は浄瑠璃浄土の中心でありその浄瑠璃浄土は月の世界から太陽の世界へと推移する天体の運行を反映した世界だそうです。それは、薬師如来の脇侍が日光菩薩と月光菩薩であることからも分かります。
12という数は太陽年を朔望月で割ることによって導き出したもので、それは時間の概念の基礎となる数ということになります。
そういったことにより、12という時間と密接な関係を持つ数字をもつ十二神将は、十二支獣とも根源を同じくするもととして、形作られるようになったのです。

今日の作品

仏像などにも少しずつですが、興味をもち始めておる昨今、行ってきました。
興福寺仏頭展
東京藝術大学美術館


さすがに、かの美しい阿弥陀如来像はこの間、来たばかりなのでいらっしゃいませんが、、、、
しかし、しかし、、、、

他にも美しい像が沢山いらっしゃいました。

木造十二神将

今日は、まず、毘羯羅(びから)大将像を少しアレンジして描きました。
本来は頭に子の年のネズちゃんがのっているんですが、敢えて消しました。
詳しいことは、、、、すいません。また次回かけたら。
まず、その空間にはいって、衝撃でした。
その毘羯羅(びから)大将像の劇的な描写というか、その動き、表情にうっとりでした。
そしてそして、十二神将が子丑寅卯辰巳・・・・・・と順に中心軸より反時計回りで円を描きさらにジグザグに配置されており、全体でみても、あの三十三間堂の像の並びの迫力に負けぬ空間の美しさを表現していて、いつまでもいられる空間にできていました。
ここは行く価値ありありです!!
チケット下さったK氏に大感謝!!

2013年10月20日日曜日

卒業

卒業式を迎えました。
念願の卒業証書です。
セツ先生の絵が卒業証書になっていて、じつはこれをもらうために学校通う生徒といるとかどうとか。
僕はここにきて、自分の絵の追及に費やしたわけですが、二年というのはあっという間で、その間に自分が如何に成長したかは大きなところもあり小さなところもありました。
そういうことを鑑みて自分はどうもこっちだなっていうのがわかった気もします。
また、この学校に通い、非常に美を追求する絵を沢山みて、その美しさとは、、、というものも学んだと思います。その点は非常に自分で表現する、アートするといったところで自分もこれから突き進めていきたいと思いますが、まずは自分のしたいことの仕上げ的なことに移りたいです。
それはアートとは違うとこにいくのだと感じています。
大工では、刃物を研ぐ際、
荒砥から始まり、中砥、そして仕上げ砥にて、最後の切れ味など諸々を出していきます。
僕もそろそろ、その時期です。

急にめっきり寒くなりました。
木々がクロロフィルをなくしカロチノイドが目立ち、またアントシアンの生成により、紅葉または黄葉を迎える時期になりましたね。
あぁ~~~~秋茄子や秋刀魚がおいしい時期ですよ!!
でも個人的には万年、鯖、鯖、鯖、、、、、鯖、、、、、えへ

2013年10月16日水曜日

昨日のデッサン

LostWorldも近いかも!!!

今日のニュースで
4600万年前の蚊の腹部に最後に吸った血が残る状態の化石が発見されたぞ!!
もしかして、もしかするかも!!




そんでもって、これは、失敗してできたキメラ(笑)

詳しくは以下参照

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/131016/wir13101615580001-n1.htm

2013年10月14日月曜日

今日の作品

『赤いナポレオン』
ヴォー・グエン・ザップ将軍
2013/Oct/4th 
102歳 死去

2013年10月11日金曜日

今日の作品

もうすぐ、卒業式を迎える。
この二年で果たして僕はどのくらいになったのだろう?

2011年9月の段階である。
これは、学校に入る前、仙台から戻って間もないころの絵。
水彩色鉛筆を使って、狭いゲストハウスの部屋で描いたもの。
お笑いからボクサーに転向したあの方である。

次に僕が入学ほやほやの際、「おおおおおお!!これぞ、なんかこの薄汚れた都会の中でかろうじて生きながらえながらも、自分のスタイルを確立し強く生きるって感じの人でめちゃかっこいい!!」などと、いちいち感動したM氏を気合入れて描いたものである。
M氏がプルプルしながらも必死にそのムーブマンというか、無理に近いポーズを耐えている様を描くのは非常に自分にとって生きがいの一つのように感じられた。2011年の暮れではなかろうか。

そして、これ、さっきCS4psdで色つけたもの。
ちょっとはよくなったかな。ほんのちょっとなのかな?
でも、まぁ線はよくなったのかな。
でも着彩やタブローは見せれたものじゃないよな。
この間、卒業制作の合評があった。
みんなうまい!!かっこいい!!すごく綺麗!!うらやましい!、、、しかし果たして自分は・・・
卒業を一応迎える。
自分のここで学んだものをうまく活用して、これから、更に邁進する必要がある。
さぁこの曖昧な自分からもそろそろ卒業しないといけない。
30の頃から大きく傾いてきたベクトルは確かに一方向を向き始めてる。


2013年10月10日木曜日

今日とかのデッサン

折角、いい線描けたんだが、色が残念なことになってしまった。

2013年10月5日土曜日

今日の作品

遠めに見て、なんか井上陽水に見えるのは私だけでしょうか?

2013年10月3日木曜日

一週間前のデッサンと今日のデッサン

今日はやはり、鉛筆が走った。
そう、アイススケートリンクのように、鉛筆がクルクルと回りステップを踏んだかと思うと力強くカーブを描く、そして軽やかに直線を引いたかと思うとひらりと空を切る。
リンクの上にはいつの間にか今まで積み重ねてきたデッサン結晶が浮かんでる。
やはり、絵かきは鉛筆で思うままに、踊るのが好きらしい。
これは、これからもずっと変わらないのだろう。