この二年で果たして僕はどのくらいになったのだろう?
これは、学校に入る前、仙台から戻って間もないころの絵。
水彩色鉛筆を使って、狭いゲストハウスの部屋で描いたもの。
お笑いからボクサーに転向したあの方である。
M氏がプルプルしながらも必死にそのムーブマンというか、無理に近いポーズを耐えている様を描くのは非常に自分にとって生きがいの一つのように感じられた。2011年の暮れではなかろうか。
ちょっとはよくなったかな。ほんのちょっとなのかな?
でも、まぁ線はよくなったのかな。
でも着彩やタブローは見せれたものじゃないよな。
この間、卒業制作の合評があった。
みんなうまい!!かっこいい!!すごく綺麗!!うらやましい!、、、しかし果たして自分は・・・
卒業を一応迎える。
自分のここで学んだものをうまく活用して、これから、更に邁進する必要がある。
さぁこの曖昧な自分からもそろそろ卒業しないといけない。
30の頃から大きく傾いてきたベクトルは確かに一方向を向き始めてる。
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