今日は、やまぐちめぐみさんのめぐみめぐる展の後、 綾香祥三さんの一人劇、月虹をみてきました。やまぐちさんは今年の9月に逝去されました。その際まで、絵を描いていたことが、絵の中のサインから伺えます。その絵には何があるのか、自分は何を感じるのか、そうしたことから、自分の得られるものはあるのかを考えながら見てきました。少女の絵が非常に多く、かわいく、非常に落ち着いた絵でした。そして、綾香さんの劇は「山月記」を彼なりにアレンジし一人劇にしたものでした。
その劇は気迫にみち、また証明の効果も相まって、時に不思議、時に物悲しく感じとてもよかった。そして、彼の虎としての動きも猫っぽいところ、しかし、虎の風格的なところなど、よく表現出来てて印象にのこりました。また、彼のの劇があったら見たいです。
さて、僕のデッサンに行きます。
お鼻のきりっとしたハンサム青年のT君です。描き慣れてはいるが、意外と顔は難しく、よくよく昔のデッサンをみてみると今の今まで、横顔ばかりだったことに気づきました。なので今回は半分正面描いてみました。
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